
転職に失敗してしまった。こんなはずじゃなかたのに。。もう人生終わりだ。。
そんな絶望感を抱いてる人に向けて、解決策をお伝えします。
結論から先に言うと、転職に失敗したからといって人生終わりではありません。
1度転職に失敗しただけで、「人生が終わり。。」なんてことにはならないので安心してください。
【本記事の内容】
- 転職に失敗したからといって人生終わりではない
- 転職に失敗したと思った時にやるべきこと4つ
- 38歳で転職に失敗したわたしの実体験
わたしは38歳の時に転職に失敗し「人生終わりだ。。」と悩んでいました。
しかし、今では失敗を糧に幸せな生活を送ることができています。
わたしは転職に失敗したおかげで、冷静に自分を見つめなおすことができました。
転職に失敗した経験は、今後の人生で絶対に役に立つはずです。
本記事では、わたしの経験をもとに「転職に失敗した時にやるべきこと4つ」を紹介します。
転職の失敗は人生終わりではない!


繰り返しになりますが、転職に失敗したからと言って「人生終わり」ではありません。
転職の失敗ごときで、人生は終わったりしませんので安心してください。
そうは言っても、今は転職に失敗して絶望感しかありませんよね。
- 「こんなはずじゃなかった。。」
- 「なんで転職なんてしてしまったんだろう。。」
- 「このまま今の会社で働き続けるなんて絶望しかない。。」
わたしも転職したことをずっと後悔していたので、気持ちは良くわかります。
しかし、後悔したところで現状は何も変えることはできません。
残念ながら、過去は変えられないのです。
あなたがやるべきことは、「どうすれば明るい未来を手に入れることができるのか?」を考えること。
必ず転職に失敗した経験が、あなたの糧となってくれます。
わたしは転職に失敗したからこそ、今の幸せな生活を手に入れることが出来ました。
過去は変えることは出来ませんが、未来はいくらでも変えることができます!
転職に失敗して人生終わったと絶望する前にやるべきこと4つ


転職に失敗して「人生終わり」と思っているだけでは、本当に人生が終わってしまうかもしれません。
大切なことは、なぜ転職に失敗したのかを考え行動することです。
転職に失敗して人生終わりと思っている時にやるべきことは、4つだけ。
1.転職の失敗を受け入れる
2.なぜ失敗してしまったのか原因を探る
3.転職のプロに相談
4.転職活動する
それぞれ詳しくみていきます。
1.転職の失敗を受け入れる
まずやるべきことは、「転職の失敗を受け入れること」です。
転職に失敗したことをクヨクヨと悩んでいても、何も変えることはできません。
残念ながら、転職に失敗したことは事実です。
「転職活動をやり直したい。。」と思っても、を変えることはできないのです。
ですので、大切なことは「転職失敗」の事実を受けを受け止めてこれからのことを考えましょう。
2.なぜ失敗してしまったのか原因を探る
つぎに、なぜ転職に失敗したのか原因を探ることをおすすめします。
転職を失敗してしまった原因がわかっていなれければ、また同じことを繰り返してしまう可能性がありますからね。
- なぜ転職に失敗してしまったのか?
- 何が失敗だと感じているのか?
- 転職の成功とは何なのか?
転職に失敗したと感じることは、人によってそれぞれ違います。
自分がなぜ転職失敗と感じているのか、一度考えてみましょう。
- 会社のことをよくわかっていなかった(企業研究不足)
- 自分の事を良くわかっていなかった(自己分析不足)
- 転職で実現したいことが明確でない
- 何となく転職してしまった。。
転職に失敗してしまう原因は、いくつか考えられます。
なぜ転職に失敗してしまったのかを考えることで、同じ過ちをおかすことはなくなります。
3.転職のプロに相談
転職が失敗したと感じたのなら、まずは転職のプロに相談してください。
わたしは転職して1週間で、すぐに転職エージェントに相談をしました。
- 転職するべきか?しばらく働いた方がよいのか?
- 短期離職は転職で不利になるのか?
- すぐに会社を辞めても転職先はあるのか?
- 現在のわたしの価値は、転職市場でどれくらいなのか?
転職エージェントに相談することで、「すぐに会社を辞めてもいい状況なのかどうか?」を客観的に判断することが出来るようになります。
「人生終わりだ。。」と思っているのなら、まずは転職エージェントに相談してみて下さい。
転職のプロの視点から、客観的な立場からアドバイスをもらえます。


4.転職活動する
「転職に失敗して人生終わり」と思っているのなら、現状を変えるためにも転職をするしかありません。
入社してすぐに辞めたくなるような会社では、遅かれ早かれ退職することになってしまうでしょう。
どうせ辞めるのなら、1日でも早く転職活動をスタートさせた方が有利です。
実際に転職活動をスタートすると、自分の価値がよくわかります。
「会社を辞めても大丈夫なのか?」「今の会社にしがみつかないといけないのか?」
転職活動をすることで、自分の価値を客観的に判断することが出来るようになりますよ。
38歳で転職に失敗した実体験


わたしは38歳で転職をしましたが、見事に失敗してしまいました。
やる気満々で入社したんですが、2日目で退職を考える状況に。。
結局、入社して10ヵ月で退職する羽目になってしまいました。
わたしが転職に失敗してしまった原因は、主に3つ。
- 焦って転職先を決めてしまった
- 会社の情報を調べなかった
- 自分のやりたいことを深く考えなかった
わたしが転職に失敗してしまった原因は、焦って転職先を決めてしまったことにあります。
転職に焦っていたことが原因で、企業分析・自己分析もおろそかになってしまいました。
転職において、焦りは禁物ですね。
結局わたしは38歳で結婚しているにもかかわらず、会社をやめて無職になり、職業訓練校に通う選択をしました。
「人生をリセットしたい」という思いが、会社を辞める決断をさせてくれました。
38歳無職期間を7か月経験しましたが、、今は転職先で出世もして営業所長を任されるようにまでなっています。
ですので、「転職に失敗したから人生終わり」なんてことは、ありえません。
転職に失敗したからこそ、自分は何をしたいのかが明確になるはずです。
まとめ


「転職失敗して人生おわり。。」と転職を後悔しているだけでは、本当に人生が終わってしまうかもしれません。
転職を後悔をして、ウジウジ悩んでいても未来を変えることは出来ないんです。
大切なのは、「なぜ転職に失敗してしまったのか?」「何が転職失敗だと思っているのか」「転職して実現したいことは何なのか?」を深く考えることです。
転職に失敗してしまった経験は、必ず未来を明るくしてくれます。
転職に失敗したからこそ、明るい未来を手に入れることが出来たると考え方を変えていきましょう!