
そんな疑問にお応えします。
結論から先に言うと、転職エージェントの担当者を変更しても何も問題ありません。
担当者に不満があるのであれば、遠慮せずに担当を変更してもらいましょう。
- 転職エージェントの担当を変更する方法
- 変更すべき担当者と優秀な担当者の見分け方
- 担当者変更後に注意すべきこと
わたしは過去に4度の転職経験があり、転職エージェントには毎回お世話になりました。
しかし、すべての転職エージェントの担当者に感謝しているかと言えば、そうでもありません。
担当者の対応にムカついて、担当を変えてもらったことが2回ほどあります。
転職エージェントの担当者とは、どうしても相性があるんですよね。
相性の悪い担当者では、転職を成功させることは難しいです。
気が引けるかもしれませんが、思い切って担当を変更してもらったほうが絶対にいいですよ。
転職エージェントで担当を変更することは、珍しいことではないので気を使う必要はありません。
- 転職エージェントの担当者は変更してもいい?
- うざい担当者を変更する方法
- 変更すべき担当者と優秀な担当者の見分け方【相性が一番大事】
- 担当者変更後に注意すべきこと
- 担当変更に失敗した場合の対策
- 優秀な担当者が多い転職エージェント
- まとめ
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転職エージェントの担当者は変更してもいい?
結論から先に言うと、転職エージェントの担当者は可能です。
担当者に不満があるのなら、遠慮せずに、担当者を変更するべきです。
担当者と相性が悪ければ、自分の希望する転職先を見つけることは難しくなります。
担当者の変更なんて、気が引ける。。と思うかもしれませんが、転職は人生が掛かっています。
担当者の変更は、転職エージェントも慣れたものです。珍しいことではなく、日常的におこっているのです。
転職を成功させるためには、自分のことを理解してくれて真剣にサポートしてくれる味方が必要です。
うざい担当者を変更する方法
転職エージェントの担当者を変更する方法は、3つ。
- 電話
- メール
- お問い合わせフォーム
わたしが過去に担当者を変更してもらった時は、メールでお願いしました。
電話だと、さすがに言いずらいですからね。
お世話になっております。
貴社で転職支援サービスを利用させていただいている○○と申します。
この度、担当アドバイザーの変更をお願いしたく連絡致しました。
大変恐縮ではありますが、○○に詳しいアドバイザーの方に変更いただけますと幸いです。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
こんなふうにさらっとメールを送ってしまえば、担当者を変更してくれます。
担当変更の理由を聞かれると思うので、しっかりと根拠のある理由を言うようにしましょう。
正直な不満を言うことで、相性の良い担当者と出会うことができますよ。
変更すべき担当者と優秀な担当者の見分け方【相性が一番大事】
転職エージェントの担当者には、優秀な方が多いと感じます。
しかし、中には自分とは合わない相性の悪い人がいるのも事実です。
ここでは、「変更すべき担当者の特徴」「優秀な担当者の特徴」を詳しく紹介します。
担当者を見分ける基準の参考にしてください。
変更すべき担当者の特徴
- ヒアリング能力が低い
- 希望と異なる求人ばかり提案してくる
- 相性が合わない
- メールの返事が遅い
- マナー・態度が良くない
- 希望業界に詳しくない
- エージェント側の都合を優先する
わたしは「メールの返事が遅い」「希望と異なる求人ばかり提案してくる」という理由で、担当者を変更してもらいました。
同じ転職エージェントでも担当者が変われば、対応はがらガラっと変わります。
優秀な担当者の特徴
転職エージェントの担当者は、基本的に優秀なかたが多いです。
わたしが優秀だなと感じた、担当者の特徴を紹介します。
- ヒアリング能力が高い
- 対応が早くやりとりがスムーズ
- 細かい要望に対応してくれる
- 希望の業界に詳しい
- 希望に合った求人を提案してくれる
- 求人情報+αの情報を持っている
優秀な担当者は、こちらの要望以上のことを返してくれます。
自分では気づかなかった強みを引き出してくれ、転職の幅を広げてくれることもあります。
優秀な担当者と出会うことで、転職のチャンスが広がりますよ。
担当者変更後に注意すべきこと
担当者を変更した後は、注意すべきことがあります。
- 面談をもう一度する
- 自分の希望する仕事を正確に伝える
- メールの返信を素早くする
- 信頼関係を築く
担当者を変えてもらったのなら、面談をもう一度するようにしましょう。
自分のことを理解してもらわなければ、希望する求人を紹介してもらえませんからね。
面談で転職で実現したいことを正確に伝え、あなたのことを理解してもらうことが大切です。
自分のことを理解してもらわなければ、希望する求人を紹介してもらえません。
また、連絡をマメにとるように心掛け、信頼関係を築くことが大切です。
担当者との信頼関係ができれば、相手も真剣に転職をサポートしてくれますよ。
担当変更に失敗した場合の対策
意を決して担当者を変更しても、新しい担当者との相性も悪い場合があります。
そんな時は、 他の転職エージェントに登録することをおすすめします。
担当者を変えても希望する仕事を紹介してもらえない場合は、その転職エージェントがあなたに合っていない可能性が高いです。
転職エージェントには、それぞれ得意・不得意の分野がありますからね。
2人も担当者を変えてもらうのはさすがに失礼なので、別の転職エージェントに登録するようにしましょう。
優秀な担当者が多い転職エージェント
転職エージェントの担当者のレベルは、会社によって様々です。
わたしは今までに10社以上に転職エージェントを利用してきました。
わたしが感じたことは、中小の転職エージェントより大手のほうが優秀な方が多いということです。
わたしが今までに10社以上の転職エージェントを利用して、優秀な担当者が多いと感じた会社は3社。
- 【リクルートエージェント】
← 業界NO.1の転職エージェント
【doda】 ← 転職者満足度NO.1
- 【パソナキャリア】
← サポート力業界NO.1
この3社で担当を変更してもらったことは、一度もありません。大手企業とあって、優秀な方が厳選されていると感じました。
まとめ
繰り返しになりますが、転職エージェントの担当者を変更しても問題ありません。
担当者を変えてもらうべき基準を、もう一度あげておきます。
- ヒアリング能力が低い
- 希望と異なる求人ばかり提案してくる
- 相性が合わない
- メールの返事が遅い
- マナー・態度が良くない
- 希望業界に詳しくない
- エージェント側の都合を優先する
担当者を変えてもらっても希望する求人を紹介してもらえない場合は、他の転職エージェントに登録しましょう。
転職成功者は、平均すると4.2社の転職エージェントに登録していますからね。
相性の良い担当者と出会い、転職を成功させることを祈っています。
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