
職務経歴書に志望動機って書くべき?会社ごとに職務経歴書を書き直すのはめんどくさいんだけど。。。
そんな疑問にお応えします。
結論から先に言うと、職務経歴書に志望動機を書く必要はありません。
職務経歴書に退職理由を書かないほうが良い理由は、2つ。
- 会社ごとに作成するのに時間がかかりすぎる
- 間違って違う会社に提出してしまうことを防げる
志望動機は履歴書にしっかりとを記入しておけば、職務経歴書に書く必要はありません。
本記事では現役で採用担当をしているわたしが、職務経歴書に志望動機を書かなくていい理由を詳しくお伝えします。
職務経歴書に志望動機を書かないほうが良い3つの理由


繰り返しになりますが、職務経歴書には志望動機を書かなくて大丈夫です。
志望動機は、履歴書に書けば何の問題ありません。
職務経歴書で知りたいのは、志望動機よりもあなたのスキルです。
職務経歴書に志望動機を書かなくてよい理由は、3つ。
- 志望動機は履歴書で充分
- 会社ごとに作成するのに時間がかかりすぎる
- 間違って違う会社に提出してしまうことを防げる
それぞれ詳しくみていきます。
1.志望動機は履歴書で充分
志望動機は、履歴書を見れば充分です。
わざわざ職務経歴書に、志望動機を書く必要はありません。
採用担当者も、職務経歴書で志望動機を知りたいとは思っていません。
2.会社ごとに作成するのに時間がかかりすぎる
職務経歴書に志望動機を書いてしまうと、応募先ごとに職務経歴書を書きなおさなければいけません。
1社・2社の応募なら手間にもなりませんが、転職活動では何十社と応募するのが当たり前です。
応募企業ごとに職務経歴書を書き直していたら、膨大な手間と時間がかかってしまいます。
3.間違って違う会社に提出してしまうことを防げる
職務経歴書に志望動機を書いてしまうと、応募企業の数だけ職務経歴書を作成することになります。
違う企業に応募する職務経歴書を提出してしまったら、確実に不採用になってしまいます。
職務経歴書は、どの企業にも同じものを提出した方が無難です。
志望動機は履歴書に書けばOK!ポイントは2つ


志望動機は、履歴書にしっかり書けば何の問題もありません。
履歴書に書くべき志望動機のポイントは、4つ。
1.「現職の〇〇が不満」 →
2.「転職して○○を解消したい」 →
3.「御社では○○が解消できるので志望した」 →
4.「わたしのスキルが御社に貢献できる」
志望動機では、「今の不満を解消するために転職をしたい!」と伝えることが重要です。
「ぜひ一度会ってみたい!」 と思わせるためにも、履歴書に書く志望動機は真剣に考えてください。
まとめ:職務経歴書に志望動機はいらない!


職務経歴書には、志望動機は書かなくて大丈夫です。
志望動機を職務経歴書に書かなくていい理由は、3つ。
- 志望動機は履歴書に書けば問題ない
- 職務経歴書に志望動機を書くと手間と時間がかかりすぎる
- 職務経歴書に志望動機を書くと間違って提出してしまうリスクがある
職務経歴書では、志望動機よりもスキル・経験が重要視されます。
職務経歴書に志望動機は書かずに、効率的に転職活動をしていきましょう!
職務経歴書の作成についてさらに詳しく知りたい方は、下記ページもご覧ください。
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