履歴書のミスって致命傷になるの?採用担当者がまずいと感じる書類ってどんなだろう?
そんな疑問にお答えします。
- 見た瞬間に不採用にしたやばい履歴書を紹介
- 履歴書を間違えないようにするポイント
わたしは現在、中小企業で中途採用の面接官を担当しています。
採用担当をやってみて感じていることは、書類に不備がある人が多すぎるという事。
間違いだらけの履歴書を見ると、一気にやる気がなくなります。
履歴書って意外とミスしてしまうことが多いんです。
他人事だと思わずに、注意してくださいね。
本記事では、実際に送られてきた履歴書の中から「見た瞬間に不採用にしたやばい履歴書」を紹介します。
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見た瞬間に不採用にした履歴書の
- 証明写真が私服
- 時が戻っている履歴書
- 誤字だらけの履歴書
- 志望動機がやばい
それぞれ詳しく見ていきます。
1.証明写真が私服
私服で証明写真なんて、撮る人いるの??と思われるかもしれませんが、実際にいたんですよね。
しかも、1人だけでは無かったので驚きです。
いったい何を考えているんですかね?もう、見た瞬間に不合格にしましたよ。
証明写真は、スーツでビシッと決めて撮影しましょうね。
出来れば写真館で撮影することをオススメします。
2.時が戻っている履歴書
入社・退社の年月日が間違っている履歴書がありました。
どういうことかというと、
- 平成29年4月 株式会社〇〇入社
- 平成29年2月 株式会社〇〇退社
- 平成29年1月 株式会社〇〇入社
みたいな感じになっている書類があったんです。
履歴書を見た瞬間、ペコパの「時を戻そう!」を叫んでしまいましたよ。
多少のミスは許されますが、年月日が遡ってはダメだと思うんですよね。
しかも、今回みた書類は、1ヶ所だけではなく何カ所も間違いがあったんです。
履歴書の年月日は間違いやすいですが、絶対にミスしてはいけない箇所です。
履歴書を書き終わったら、何回も見直すようにしましょう!
3.誤字をボールペンで塗りつぶしてある
今回応募されてきた履歴書の中には、誤字だらけのものがありました。
しかも、修正液を使いまくっているもの、誤字をボールペンで塗りつぶしているものまであったんです。
履歴書を書く時のマナーって知らないのかな?と思ってしまいます。
履歴書の誤字は、基本的にNGだとされています。もしも間違ってしまったら、書き直すようにしましょう!
わたしは書き直しが嫌なので、全てパソコンで書いていました。
4.志望動機がやばい
志望動機の欄は、自己PRを会社に伝えることができる箇所だとわたしは思っています。
しかし、実際の応募書類をみると残念な志望動機が多くありました。
実際に送られてきた履歴書の志望動機をお伝えします。
- 家から近いから
- 残業が少なそうでラクそうだから
- 借金が返せそうだから
本気ですか??と思ってしまうような、ビックリする書類がたくさんあるんです。
社会人として、どうなの?と思ってしまいますよね。
志望動機は、自己PRをしっかり書くようにして下さい。
履歴書の書き間違いを無くす方法
履歴書の書き間違いは、取り返しのつかないミスになってしまいます。
重要書類を間違えるような人は、採用したくありませんからね。
履歴書・職務経歴書は、絶対に間違えてはいけない書類なんです。
わたしも転職活動をしていた時は、細心の注意をはらっていました。
- 何度も見直し 翌日に再度確認
- 他人にチェックしてもらう
- 手書きではなく、パソコンで履歴書を書く
間違いを防ぐには、他人に書類を見てもらうことが一番確実な方法だと思います。
一人だけではなく、2.3人に見てもらうとより安心することが出来ます。
自分だけだと、どうしても思い込みでミスに気付かないことがありますからね。
どうしても他人に見てもらうのが嫌な人は、書類を書いた翌日にもう一度見直すと間違いに気付くはずです。
また、履歴書はパソコンで書いても問題ない書類です。実際にわたしは、履歴書は全てパソコンで書いていました。
手書きだと間違いやすいし、字が汚いと読みずらいですからね。
履歴書は、パソコンで書くことをおすすめします。
まとめ:履歴書で不採用にならないように注意しよう
履歴書は、ミスの許されない重要な書類です。
履歴書に間違いがあると、採用担当者はどうしてもマイナスな感情を抱いてしまいますからね。
- 確認作業を怠る人
- 注意力の欠ける人
- 社会的としての常識が足りない人
書類一つで、不採用になってしまうのは残念です。
提出前に何度も何度も見直して、履歴書は提出するようことをおすすめします。
また、今回ご紹介したような内容の履歴書は、書かないようにして下さいね。
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