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志望動機なんてねーよ!転職で履歴書に書くことは2つだけ

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転職活動で企業に応募したけど、志望動機なんてない……。履歴書に何を書けばよいのだろう?

そんな疑問にお応えします。

本記事を読むことで、履歴書に書くべき志望動機がわかります。

結論から先に言うと、履歴書に書くべき志望動機のポイントは2つだけです。

  • 求人票のキーワードを入れる
  • 私を採用したらどんなメリットがあるのか?

「志望動機なんてねーよっ!」と思っているのは、あなただけではありません。

志望動機を本音で言えば、「今の会社よりも待遇がよさそうだから」ではないでしょうか?

転職を考えている人のほとんどは、志望動機なんてありまえん。

本記事では、中小企業の採用担当をしている私が、履歴書に書くべき志望動機のポイント2つを解説していきます。

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目次

「志望動機なんてねーよ!」というのがみんなの本音

「志望動機なんてねーよ!」と思っているのは、あなただけではありません。

転職を考える理由の本音は、「今の会社よりも待遇がよさそうだから」ではないでしょうか?

志望動機の本音

  • 残業時間が少なそうだから
  • 給料が今よりも上がるから
  • 自分でもできそうな仕事だから
  • 通勤がラクになるから

わたしも過去に4回転職していますが、「志望動機なんてねーよ!」と毎回思っていました。

転職活動で、志望動機があるほうがおかしいです。志望動機は無くて当たり前なんですよ。

採用担当者も志望動機がないことは、わかりきっています。

履歴書に志望動機を書かせる2つの理由

履歴書に会社がわざわざ志望動機を書かせる理由は3つあります。

  • 会社にマッチした人を採用したい
  • 長期的に働いてくれる人を採用したい

それぞれ詳しく見ていきます。

1.会社にマッチした人を採用したい

会社側が志望動機を求める理由の一つは、「会社にマッチした人を採用したい!」と思っていることです。

会社が知りたいことは「どんな仕事がしたいのか?」「どんな働き方をしたいのか?」ということです。

会社側は仕事への価値観を確かめて、マッチした人を採用したいと思っています。

転職で実現したいことが、うちの会社では実現できなそうなら不採用になります。

2.長期的に働いてくれる人を採用したい

2つ目の理由は、「長期的に働いてくれる人を採用したい」と思っているからです。

履歴書の志望動機では、「すぐに辞めないだろうか?」を確認しています。

「うちの会社も辞めてしまうのではないか?」「何か不満があれば辞めてしまうのでは?」会社側の不安を解消するためにも、履歴書に志望動機の記入を求めています。

「わたしは転職で〇〇をしたいです。御社に入社することで〇〇が実現すると思ったので応募しました」と志望動機を伝えることが重要です。

履歴書に書くべき志望動機のポイント2つ

転職では、志望動機がなくて当たり前です。

しかし、履歴書の志望動機欄を空欄で提出してしまうと確実に落とされてしまいます。

志望動機で一番大切なことは、「採用したらどんなメリットがあるのか」を伝えることです。

ここでは、履歴書に書くべき志望動機のポイントを2つお伝えします。

  • 求人票のキーワードを入れる
  • 私を採用したらどんなメリットがあるのか

1.求人票のキーワードを入れる

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「志望動機なんてねーよ」と思っている人は、求人票に書かれているキーワードを履歴書に書くことをおすすめします。

求人票では、企業が求める人物像が描かれていることがほとんどです。

例えば、以下のようなことが求人票には書かれています。

  • 自ら目標や計画を立てながら、しっかりと業務を遂行していける方
  • 粘り強く真摯に顧客と向き合える方
  • 丁寧な対応が出来る方
  • 細かい気配りができる

履歴書の志望動機には、企業が求める人物像を書くようにしてください。

わたしは、「細かい気配りができる」というのを「相手の立場にたって物事が考えられる」と言い換えて履歴書に記載しました。

「志望動機なんてねーよ」と思っている人は、求人票に書かれているキーワードを履歴書に書くことをおすすめします。

2.私を採用したらどんなメリットがあるのか伝える(例文あり)

志望動機には、私を採用するメリットを入れることが重要です。

採用担当者は「何が出来る人なんだろう?」という点が、一番気になっています。

志望動機に自己PRを入れることで、印象がだいぶ良くなりすよ。

わたしが、実際に企業へ提出した志望動機を紹介します。

私はこれまで営業職・物流管理で経験を積んでまいりました。

仕事は常に改善を意識し、システム化による効率アップの取り組みをしてきました。

営業で身に着けた「相手の立場にたって物事が考えられる」ことを貴社で活せると考えております。

貴社の営業職として貢献できると確信しております。

全力で業務を遂行する所存です。

履歴書の志望動機では、あなたを採用するメリットを伝えるようにしてください。

志望動機を書くためにしっかり自己分析をしよう

志望動機を考えるには大切なことは、自己分析をしっかりすることも大切です。

自分を理解していないと、企業に自己PRすることも難しいですよね?

  • 自分の強み・弱みは何なのか?
  • 入社したら会社にどう貢献できるのか?

自己分析をしっかりすれば、志望動機に自己PRを盛り込むことができます。

自己分析は無料で出来るグッドポイント診断がおすすめ

たくさんある自己分析ツールのなかでも、リクナビネクストのグッドポイント診断が転職活動には最適です。

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▼グッドポイント診断について詳しく知りたい人は、こちらのページも参考にしてください。

参考:【無料】グッドポイント診断が当たるって評判は本当?やってみた結果

まとめ:履歴書の志望動機はしっかり書こう

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「志望動機なんてねーよ!」と思っているのは、あなただけではありません。

中小企業への転職では、志望動機なんて無いのは当たり前です。

採用担当者も、志望動機がないことなんてわかっていますよ。

なので履歴書で志望動機に書くべきことは、2つだけです。

  • 求人票のキーワードを入れる
  • 私を採用したらどんなメリットがあるのか

転職活動では、自己PRがとても大切です。

「ぜひ一度会ってみたい!」 と思わせるためにも、志望動機は真剣に考えましょう!

▼履歴書の作成についてさらに詳しく知りたい方は、下記ページもご覧ください。

参考:履歴書のミスは即不採用!何回も間違える人がやるべき3つのこと

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