こんな疑問を解決する記事を書きました。
結論として、職業訓練校の申し込みはギリギリでも大丈夫ですが、確実に不利になります。
職業訓練校で定員がオーバーした時には、抽選で合否が決められてしまいます。
職業訓練校に早く申し込めば、確実に合格に近づくことが出来ます。
本記事では、私の実体験をもとに職業訓練校には早めに申し込むべき理由を詳しく解説していきます。
職業訓練校には、できるだけ早く申し込みましょう!
- 転職経験4回(20代で2回・30代で2回)
- 転職エージェントを10社以上利用してきた経験あり
- 38歳で会社が倒産。無職になり職業訓練校に通う
- 現在は中小企業の採用担当
- プロフィールはこちら
職業訓練の申し込みがギリギリは不利になる!
職業訓練校に「絶対に合格したい!」と思っている方は、募集と同時に応募することをおすすめします。
職業訓練校では、定員がオーバーした後に申し込んだ人を対象に抽選を行います。
つまり、早く申し込めば抽選の対象にはなりません。
応募が早い人は「意欲が強い人」と判断されて、抽選からは除外されます。
職業訓練校の抽選を回避するためには、早く申し込みをするしかありません。
職業訓練校の抽選システム
わたしが通っていた職業訓練校では、番号抽選が行われていました。
選考試験の前に、抽選番号を引くことになります。
番号は「1番」~「300番」まで用意されていました。
一般的には、番号が早い(1番)と良いと思われがちですが、番号の早い遅いは関係ありません。
職業訓練校側も、番号を抽選する方式をとっていました。
遅い番号(300番とか)を引いてしまっても落ち込む必要はありません。
職業訓練校に合格するためにやるべきこと
職業訓練校の選考試験は、面接と筆記試験となっています。
私が受験した学校では、面接100点満点・筆記100点満点の中それぞれ50点以上を獲得の者から選出となっていました。
倍率は、約3倍。定員20名に対して、60名弱の方が選考会に参加していました。
職業訓練校に合格したいのであれば、試験対策は必須です。
ここでは筆記試験・面接対策をそれぞれ紹介します。
職業訓練校の筆記試験対策
職業訓練校の筆記試験を突破するには、問題集も解いておくことをおすすめします。
職業訓練校の問題集はないので、転職でも役に立つSPIの問題集を1冊解いてください。
SPIの対策が出来ていれば、職業訓練校のテストでも転職活動の筆記試験でも充分な点数が取れます。
この一冊をやっておけば、職業訓練校の筆記試験でわからない問題はなくなります。
SPIは転職の採用試験でも避けては通れないので、問題集を1冊購入することをおすすめします。
▼職業訓練校の筆記試験対策については、下記のページで詳しく解説しています。
職業訓練校の面接対策
職業訓練校の面接対策ですべきことは、想定質問の答えを準備しておくことです。
私が職業訓練校の面接で聞かれたことは、下記の10個です。
- 簡単に自己紹介をお願いします
- なぜ当校を志望されたんですか?
- 前職を辞めた退職理由を教えてください
- 現在の就職活動の状況を教えてください
- 希望する仕事を教えてください
- なぜ職業訓練校でパソコンを習うのか?
- パソコンを学ぶ方は女性が多いですが、大丈夫ですか?
- 今後の人生プランはしっかり考えていますか?
- 学校と転職活動、どちらに力を入れていくつもりですか?
- 最後に何か質問はありますか?
職業訓練校の面接の前に、回答を準備しておいてください。
10個の質問の回答を用意しておけば、職業訓練校の合格に近づくことが出来ますよ。
▼職業訓練校の面接対策について詳しく知りたい人は、下記ページも読んでみてください。
職業訓練校に合格するには自己分析が大切
職業訓練校の面接を突破するには、自己分析が欠かせません。
自己分析のやり方がわからない方は、無料で利用できるリクナビNEXTのグッドポイント診断を利用するのがおすすめです。
グッドポイント診断では、あなたの強みを客観的に診断してくれます。
職業訓練校の面接はもちろん、転職活動でも役にたつ情報を無料で手に入れることができるんです。
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▼グッドポイント診断について詳しく知りたい人は、、こちらのページを参考にしてください。
まとめ:職業訓練校に合格したいなら早めに申し込め
職業訓練校の合否は、抽選で行われることもあります。
「絶対に合格したい!」とも思っている方は、早く申し込みをすることをおすすめします。
最後に、本記事の内容をまとめます。
職業訓練校の抽選
- 職業訓練校では抽選が行われる
- 抽選は定員オーバーした時に行われる
- 申し込みが早い人は抽選からは除外される
- 早く申し込むことが合格への一番の近道
職業訓練校には、絶対に早く申し込むことをおすすめします。
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