
転職に失敗して無職になってしまった。こんなはずじゃなかったのに……。
こんな疑問を解決する記事を書きました。
本記事では、転職に失敗して無職になってしまった人がやるべき6つのことを詳しく解説していきます。
本記事を最後まで読むことで、人生のどん底から這い上がる方法がわかります。
38歳で無職になってしまった私の実体験も紹介するので、最後まで読んで下さい。


- 中小企業の採用担当
- 転職経験4回(20代で2回・30代で2回)
- 転職エージェントを10社以上利用してきた経験あり
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転職に失敗して無職になってしまった人がやるべき6つのこと


転職に失敗して無職になってしまった人がやるべき6ことは、下記の6つです。
- 焦らないこと
- 失業保険や税金免除を使う
- 転職活動のスケージュールを立てる
- 転職の優先順位を明確にする
- 自分の市場価値を把握する
- 転職エージェントに相談する
それぞれ詳しくみていきます。
1.焦らないこと
転職活動でもっとも大切なことは、「焦らないこと」です。
無職になってしまうと、将来の不安からどうしても「早く再就職先を見つけなければ!」と焦ってしまいます。
- 金銭的な不安
- 将来への不安
- 無職になる不安
無職になってしまうと、想像以上に不安になりますよね。
でも、不安だからといって焦って転職活動をしてもいいことはありません。
また同じ失敗を繰り返してしまい、職歴を傷つけるだけになってしまいます。
焦る気持ちはわかりますが、転職活動において焦りは禁物です。
転職活動において焦りは禁物の理由は、転職は焦らないほうが良い3つの理由!の記事で詳しく解説しています。


2.失業保険や税金免除を使う
失業保険や税金免除の制度を利用することで、金銭的不安を少し和らげることができます。
失業保険は有名ですが、住民税や年金などの税金が減額できることはあまり知られていません。
無職になってしまったら、とりあえずハローワークや市役所などに相談することをおすすめします。
ちなみに、わたしは妻の扶養になることで、年金・健康保険を免除してもらいました。
3.転職活動のスケジュールを立てる
焦って転職をしないためにも、スケジュールを立てることも大切です。
スケージュールをしっかりと立てれば、焦る気持ちもおさえることが出来ます。
転職活動にかかる期間は、平均して2~3ヵ月と言われています。
転職活動は、想像以上に時間のがかかりるんですよね。
わたしは38歳無職の状態だったので、半年は転職活動する覚悟を決めました。
もともと半年間の転職活動のスケージュールを立てていたので、焦らずにじっくりと企業を選ぶことが出来ました。
4.転職の優先順位を明確にする
転職で二度と失敗しないためにも、転職に求める優先順位を明確にしておくことが大切です。
働くうえで、大切にしたいことって絶対ありますよね?
「転職で自分は何を実現したいのか?」を明確にしておかなければ、また転職に失敗してしまいます。
- 企業規模
- 年間休日
- 年収
- 業種
- 業界
- 残業時間
転職で実現したいことを明確にしておけば、転職で失敗してまた無職になってしまう可能性を低くすることが出来ます。
5.自分の市場価値を把握する
転職活動で大切なことは、自分のことを客観的に把握すること。
転職市場では、「自分の市場価値」なんて言葉でよく表現されています。
- 「どんな分野で力を発揮してきたのか?」
- 「自分のスキルを活かせるのはどんな仕事か?」
- 「なにが嫌で、なにが好きなのか?」
- 「自分の年収はいくらぐらいが妥当なのか?」
転職を失敗させないためにも、「自分の市場価値」をしっかり理解しておきましょう!
自分の市場価値を客観的に把握するには、ビズリーチを利用するのが簡単です。
ビズリーチに登録すると企業からスカウトが届くので、自分がどんな会社に必要とされているかがわかります。
ビズリーチについては、ビズリーチってどうなの?市場価値がわかる?口コミ・評判を徹底分析の記事で詳しく解説しています。


6.転職エージェントに相談する
転職失敗を繰り返さないためにも、転職のプロである転職エージェントに相談することも大切です。
「無職で転職エージェントなんて利用できるの?」と思うかもしれませんが、無職だろうと転職エージェントは全力でサポートしてくれます。
- 職務経歴書の添削
- 面接のアドバイス
- 転職を成功させる秘訣
など、一日でも早く就職出来るようにサポートしてくれます。
転職エージェントの利用は、すべて無料ですので使わなと損しますよ。
おすすめの転職エージェントについては、【徹底比較】30代後半の人におすすめの転職エージェントランキングで詳しく解説しています。


転職に失敗して無職になってしまった体験談


転職に失敗し、無職になってしまうことは珍しいことではありません。
- 年収が4分の1に激減(ボーナスの支給がない)
- 残業が少ないはずが、毎月60時間以上のサビ残が待ち受けていた
- 正社員募集のはずが契約社員として時給労働させられている
- 子会社に転職したら、スパイ扱いされて窓際族に。。
わたしも転職に失敗し、38歳で無職になってしまいました。
転職に失敗してしまった大きな原因は、焦って転職してしまったことです。
「とりあえずどこでもいいから就職したい!」という思いが強く、企業分析を怠ってしまったんです。
転職した後に「こんなはずじゃなかった。。」と思わないためにも、企業分析はしっかりやってください。
「口コミサイトなんて、あてにならないでしょ?」と思うかもしれませんが、意外にも信用できる情報がほとんどです。
転職に失敗した今は、「転職口コミサイトの評判は絶対!」と思うようになりました。
転職失敗を繰り返さないためにも、転職を決断する時は必ず口コミサイトを覗くようにして下さい!
\ 会社のリアルがわかる /
公式サイト:https://jobtalk.jp
転職会議について詳しく知りたい人は、転職会議はあてにならない?適当に嘘を書いてる?信憑性を確認する方法の記事を読んでみて下さい。


まとめ:転職に失敗して無職になってしまった人がやるべきことは6つ


転職に失敗して無職になってしまった時に重要なことは6つです。
- 焦らないこと
- 失業保険や税金免除を使う
- 転職のスケージュールを立てる
- 転職の優先順位を明確にする
- 自分の市場価値を把握する
- 転職エージェントに相談する
なかでもいちばん重要なことは、「焦らないこと」です。
無職になってしまうと、将来の不安からどうしても気持ちがあせってしまいます。
しかし、転職活動において焦りは禁物です。
自分の市場価値をしっかり把握し、転職しないとまた同じ失敗を繰り返してしまいます。
自分の市場価値を客観的に把握するには、ビズリーチを利用するのが簡単です。
ビズリーチに登録すると企業からスカウトが届くので、自分がどんな会社に必要とされているかがわかります。
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公式サイト:https://www.bizreach.jp