転職エージェントとの面談では、本音をどこまで話していいの? 愚痴や不満もぶっちゃけちゃっていいのかな?
そんな疑問にお応えします。
結論から先に言うと、転職エージェントとの面談ではすべて本音で話しをするべきです。
【本記事の内容】
- 転職エージェントの面談では本音を話すべき理由
- 転職エージェントの面談で話す内容
- キャリアアドバイザーが見ているポイント
本記事では、わたしの経験から転職エージェントの面談で「伝えるべき本音」「言わないほうがいい本音」を詳しく説明していきます。
- 中小企業の採用担当
- 転職経験4回(20代で2回・30代で2回)
- 転職エージェントを10社以上利用してきた経験あり
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転職エージェントの面談では本音を話すべき理由
転職エージェントとの面談では、すべて本音で話しをすることをおすすめします。
- なぜ転職しようとしているのか?
- 転職で実現したいことは何なのか?
- 希望している仕事は何か?
- 年収はいくら希望するのか
あなたが感じていることを、素直に話してください。
本音で話をすることで、転職エージェントの担当者もあなたに合った求人を紹介しやすくなります。
転職エージェントに愚痴を言うのは絶対にNG
転職エージェントの面談で、愚痴を言うのだけは辞めてください!
「就職意欲が低い人=お金にならない人」と認識されてしまいます。
転職エージェントの担当者が聞いて、サポートしたくなくなるようなことは言わないようにしましょう。
- 職場の愚痴ばかり話す
- 仕事がしんどいのでなるべく楽がしたいと言ってしまう
- 今の職場から逃げ出したいしたいと言う
- まだ転職する気はないけど相談だけ来た
就職意欲が低い人へのサポートは、後回しにしてしまうのが普通ですよね。
転職エージェントが、企業に推薦状を送っていることを忘れないようにしてください。
転職エージェントの面談で話す内容は決まっている
転職エージェントとの面談で聞かれることは、ほとんど決まっています。
面談で聞かれることは、基本的に5つ。
- 退職理由
- 希望職種
- 希望年収
- 転職して実現したいこと
- 転職時期
印象をよくするためにも、事前に質問の回答を準備しておくことをおすすめします。
本音で話しても、就職意欲が高い人だと思ってもらえるように話をしましょう。
本音で話せる転職エージェントを探そう
転職エージェントを上手く利用する方法は、本音を理解してくれる担当者に出会うことです。
担当者との相性は、運でしかありません。
複数の転職エージェントに登録することで、相性の良い担当者と出会える可能性は高まります。
実際に転職成功させた人は、平均で4.2社の転職エージェントに登録しているというデータもあります。
あなたの本音を理解してくれる担当者と出会うことで、転職は成功します。
▼おすすめの転職エージェントは、【徹底比較】30代後半の人におすすめの転職エージェントランキングの記事にまとめてあります。
まとめ:転職エージェントとの面談では本音で話をしたほうがいい
繰り返しになりますが、転職エージェントとの面談では本音で話をしたほうがいいです。
本音で話をしないと転職エージェントの担当者は、あなたのことを理解することが出来ません。
しかし、愚痴だけは言わないように注意してください。
- 職場の愚痴ばかり話す
- 仕事がしんどいのでなるべく楽がしたいと言ってしまう
- 今の職場から逃げ出したいしたいと言う
愚痴を言ってしまうと、「就職意欲が薄い」と判断されてしまい転職活動が不利になります。
「就職意欲が低い人=お金にならない人」と認識されてしまいます。
就職意欲がないと思われること以外は、あなたの本音をストレートに伝えてください。