「あ〜、連休が終わってしまう。会社に行きたくないなぁ……。」「連休が始まる前に戻りたいなぁ……。」「もうこのまま仕事を辞めてしまおうかな？」
連休が終わってしまう日の夜は、憂鬱な気分になるものです。
「もうこのまま仕事を辞めてしまおうかな？」と思う気持ちもわかりますが、勢いで会社を辞めても後悔するだけです。
本記事では、「連休明けに会社を辞めて後悔した実体験談」「連休明けに仕事に行きたくない気持ちを切り替える方法」をお伝えします。
仕事に行きたくない気持ちはわかりますが、しっかりと気持ちを切り替えて頑張って会社に行きましょう！
※今やるべきことは「なぜ会社に行きたくないのか？何にストレスを感じているのか？」をしっかり把握してくおくことです。
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連休明けに会社を辞めると後悔するよ！
わたしは、新卒で入社した会社を長期連休明けに辞めてしまいました。
しかし、この選択が正しかったとは思いません。
「あの時もう少し踏ん張っていればな……。」という気持ちが、今でも消えないのです。
わたしの経験から言えることは、「連休明けに仕事を辞める」のは辞めておいたほうがよいということです。
連休明けに、仕事を辞めない方が良い理由は3つ。
- 仕事に行きたくいのはみんな同じだから
- 連休明けは仕事を辞めたい気持ちがMAX
- 転職先を見つけてから辞めた方が良い
それぞれ詳しくみていきます。
1.仕事に行きたくいのはみんな同じだから
仕事に行きたくないのは、みんな同じです。
連休明けに仕事が辛いと感じる人の割合は、8割を超えているようです。
会社に行くのを楽しみにしているのは、家に居場所がないおじさんサラリーマンだけではないでしょうか？
みんな、仕事なんて嫌いなんです。
仕事に行きたくないと思っている自分を、ダメな奴だと思う必要はありません。
2.連休明けは仕事を辞めたい気持ちがMAX
連休明けは仕事を辞めたい気持ちが、MAXになっています。
長い休みが続くと仕事の事は忘れて、完全にオフモードになっているんですよね。
「今の仕事が嫌なのか？」「ただ働くことが嫌なか？」正しい判断が出来る状況ではありません。
働くことが嫌になっている場合、今回退職をしてもまた同じ理由で仕事を辞めてしまう可能性があります。
もし転職をするなら、頭が仕事モードに切り替わってからの方が正しい判断が出来ます。
勢いだけで仕事を辞めてしまうと、私のように後悔することになりますよ。
3.転職先を見つけてから辞めた方が良い
勢いで会社を辞めてしまうと、転職先がなかなか決まらず無職期間が長引く可能性があります。
今はどこも人手不足が深刻で、求人はいたるところにあるでしょう。
しかし、人手不足だからといって希望の仕事に就ける保証はありません。
人気の仕事に関しては、求人倍率が1%を下回っているのが現実です。
事実、転職活動に苦戦している友人が身近にいます。「こんなはずじゃなかった。。」そんな思いは、皆さんにはしてほしくありません。
無職期間を短くする為にも、次の就職先を見つけてから退職しましょう。
会社に行きたくない気持ちが抜けないなら「ストレス要因」を調べてみよう
自分では気づかないストレスが少しずつ蓄積されて、限界が来ているのかもしれません。
今やるべきことは、「自分が何にストレスを感じやすいのか？」を客観的に把握しておくことです。
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自分では気づきにくい「ストレス要因」や「上下関係の適正」がわかるので、今後の社会人生活がグッと楽になります。
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連休明けに仕事に行きたくない気持ちを切り替える3つの方法
連休最終日は、誰もが憂鬱になるものです。
明日から仕事に行かないといけないのはわかっていても、なかなか気持ちは切り替えられるものではありません。
しかし、少しでも憂鬱な気分を少なくしたいですよね。
そこでサラリーマン生活20年のわたしが、「気持ちを切り替える方法」をご紹介します。
憂鬱な気持ちを切り替える方法は、３つ。
- 連休最終日にあえて仕事の事を考える
- とにかく1日乗り切ることだけ考える
- 週末に予定を入れる
それぞれ詳しく見ていきます。
1.連休最終日にあえて仕事の事を考える
憂鬱な気分を消し去ろうとしても、自分の気持ちには逆らえないものです。
前向きな気持ちになろうとしても、なかなか難しいのが現実ではないでしょうか？
そこで私は、連休最終日にあえて仕事の事を考えるようにしています。
最終日に仕事のことを考えることで、脳を仕事モードに切り替える準備をするのです。
憂鬱な気分をごまかして過ごすより、腹をくくって生活した方が、気持ちよく休みを過ごせます。
わたしはこの方法をとってから、以前より憂鬱な気分は軽減されるようになりました。
2.とにかく1日乗り切ることだけ考える
会社に出勤するのって、なかなかストレスがかかります。
休み前は当たり前にしていたことが、休み明けは結構しんどく感じてしまうものなのです。
そこで、連休明けは1日を乗り切ることだけを考えます。
- 朝早く起きる。
- 電車に乗る
- 会社の門をくぐる
- 会社の人に挨拶をする。
ひとつずつクリア出来たら、出来た自分を褒めてあげましょう。
ここまで出来てしまえば、もうこっちのものです。
徐々に頭は仕事モードに切り替わり、気づけばランチあっと言う間に1日は終わってしまいます。
3.週末に予定を入れる
連休明けの次の休みは、重要です。
つらい1週間を乗り切る為にも、週末に楽しみを作っておくことをおすすめします。
人間楽しみがあれば、辛いことは乗り越えられるはずです。
わたしは週末のことだけを考えるようにして、憂鬱な気分を紛らわしています。
「仕事行きたくない」を防ぐ連休最終日の過ごし方
明日からの事を考えると、憂鬱ですよね。
「連休の初日に戻りたい！」と思っていても、現実には不可能です。
どうあがいても、明日から仕事が始まってしまいます。
そこで、「会社に行きたくない」を軽減する方法をここでは５つ紹介します。
- 「会社にいきたくないのは皆同じ」と考える
- 太陽の光をたっぷり浴びる
- 自己啓発本を読む
- 生活リズムを整える
- お風呂にゆっくり入りリラックスする
それでは、順番にみていきます。
1.「会社に行きたくないのは皆同じ」と考える
「あー、会社に行きたくない。自分は、なんてダメ人間なんだ。。」と思ってしまう人も多いかと思います。
でも、安心して下さい。
仕事に行きたくないのはあなただけではなく、みんな会社なんかに行きたいとは思っていません。
引用:マイナビニュース
サラリーマンにアンケートを行った結果、80%の人が連休明けに会社に行きたくないと思った事があるようです。
辛いと思っているのは、あなただけではありません。
周りも頑張ってるんだと自分を奮い立たせましょう！
2.太陽の光をたっぷり浴びる
会社に行きたくない。家から出たくない。。と憂鬱な気持ちになってしまわないように、わたしは太陽の光を沢山浴びるようにしています。
太陽の光を浴びることで、セロトニンの覚醒効果により、体や脳が活性化するんです。
憂鬱な気分にならないようにする為にも、太陽の光を浴びることは大事ですよ。
3.自己啓発本を読む
「仕事に行きたくない」という気持ちを軽減するために、わたしは本を読むことにしています。
連休中はダラダラと過ごし、仕事の事は一切忘れてしまっている方も多いと思います。
頭も、完全にオフモードになっていますよね？
そんな鈍った脳を活発にさせるために、本を読むとことがおすすめです。
自己啓発系の本をなるべく読むようにして、仕事の事を考える時間をあえて作るのです。
前日から仕事のことを考えるようにすれば、翌日からの仕事にスムーズに取り組むことが出来ます。
4.ぐっすり眠れるように体を動かす
深夜までお酒を飲み、お昼頃までベッドの上でダラダラ。連休中の生活リズムは、ぐちゃぐちゃです。
このままでは、会社に行けるのか不安ですよね？
わたしは、夜早く眠るためにも身体を疲れさせるようにしています。
自宅でヨガをやってみたり、家の周りを1時間程散歩してみたりするのはおすすめです。
身体が疲れると夜は自然と眠気が襲ってきて、グッスリ眠る事が出来ます。
生活リズムを元に戻す為には、適度な運動が一番です。
5.お風呂にゆっくり入りリラックスする
連休最終日の夜は、お風呂にゆっくり入るようにしています。
お風呂に入って、楽しかったことを思い出します。
そして、次の連休でやりたいことを計画するのです。
お風呂にゆっくり入れば、身体が温まりぐっすり眠ることが出来ます。
また、次の休みのことを考えると、自然と元気になれますからね。
連休最終日の夜は、お風呂にゆっくり入るのはおすすめですよ。
まとめ：連休明けに会社に行きたくないのはみんな同じ
連休明けは、仕事を辞めてしまう人が少なくありません。
しかし、仕事を辞めたい気分がMAXの連休明けに仕事は辞めてはいけません。
わたしがずっと後悔している気持ちを、他の人には味わって貰いたくありませんからね。
仕事に行くのは憂鬱かもしれませんが、うまく自分と向き合って前向きに仕事に復帰できることを祈っています。
もし会社に行きたくない気持ちが消えないのなら、少し会社を休んでみるのも悪くありませんよ。
