
そんな疑問におこたえします。
わたしは、年間休日106日の会社に転職して3年が経ちました。
今感じていることは「年間休日が106日は、ちょっとしんどい、、」という事です。
転職する際に「休みが多い会社を探せばよかったかなぁー、、」と、思っています。
年間休日106日は、完全週休二日制の会社に比べて休みがかなり少なくなってしまいます。
わたしがお伝えしたいのは、転職するなら年間休日の多い会社を選んだ方がいいということ。
本記事では、年間休日106日の生活をリアルにお伝えします。
年間休日106日は休みが少ない?日曜日だけの休みはきつい!
わたしが勤めている会社の年間休日は、106日です。
週休2日・土日祝休み・長期連休年3回の会社に転職しました。
転職活動をしていた時は、「年間休日よりも残業時間の少ない会社」を選んだのです。
しかし実際に働いてみて感じていることは、「年間休日106日はきつい。。。」ということ。
年間休日106日だと、日曜日だけが休みの週も少なくありません。
週に1日しか休みがないと「遊びに出かけよう!」という気持ちにもなれず、家でダラダラして終わってしまいます。
「やっぱり週に2日休みが欲しい。。」と言うのが本音です。
年間休日106日のカレンダー
わたしが勤める会社の年間休日は、106日。
休日規定は、「週休2日・土日祝休み・年末年始・GW・お盆休みあり」となっています。
年間休日106日の会社カレンダーは、以下のようになっています。
年間休日106日では、土曜日の出勤が年間25日もあり週1日しか休めない週が多くあります。
完全週休2日制の会社に比べて、やっぱり休みは少ないです。
年間休日日数の最低日数
ところでみなさん、日本の企業の最低休日数をご存知ですか?
労働基準法で定められている年間休日の最低日数は、105日となっています。
1日8時間労働の企業では、105日より休みが少ないと労働基準法違反となります。
しかし求人を見ていると、年間休日が105日より少ない会社を見かけます。
労働基準法違反?と思われるかもしれませんが、これは違反ではありません。
年間休日105日以下の会社では、1日の労働時間が7時間30分で設定してあります。
でも、年間休日が105日以下の会社には行きたいとは思いませんよね。
就職するのであれば、やはり休日が多い会社で働いた方が絶対に良いです。
年間休日日数の平均
では、日本企業の年間休日の平均は何日なのでしょうか?
厚生労働省のデータによると、年間休日の平均は114.7日のようです。
企業規模によっても年間休日日数は、大きな差があります。
「企業規模別の年間休日数」
・1000人以上:115.5日
・300~999人:113.3日
・100~299人:111.1日
・30~99人:107.5日
参照:厚生労働省「平成31年就労条件総合調査」
「企業規模が大きくなるほど、年間休日数も多くなる」という傾向があるようです。
やはり、大企業の方が労働環境が恵まれていますね。
休みが少ない会社への転職はきついからやめとけ
年間休日が少ない会社は、やっぱりしんどいです。
転職をするのなら、120日以上休みがある会社に就職する方が絶対にイイです。
大企業への転職は無理でも、年間休日の多い中小企業へなら転職は可能です。
年間休日が120日以上ある会社は、中小企業診でもたくさんあります。
「企業規模別の年間休日が120日以上の会社」
・1000人以上:40.4%
・300~999人:36.1%
・100~299人:29.9%
・30~99人:21.8%
参照:厚生労働省「平成31年就労条件総合調査」
従業員が100人以下の会社でも、年間休日120日以上の会社は20%以上あります。
企業規模が小さい会社でも、年間休日の多い企業もたくさんあるんですよね。
まとめ
- 年間休日数106日は、正直しんどい。。
- 日本の年間休日数の平均は、114.7日
- 年間休日数は企業規模により差がある
- 企業規模の小さい会社でも年間休日が多い会社もある
- 転職するなら年間休日の多い会社がおすすめ
年間休日106日の会社で働くのは、正直しんどいです。
働くのであれば、休みがしっかりとれる会社で働いた方が絶対にイイ!
転職を考えているのなら、年間休日120以上の会社に転職するべきですよ。