
面接官って何を見てるの?どんな人を採用しようと思うの?面接官の本音を知りたいな。。
そんな疑問にお応えします。
【本記事の内容】
- 面接官が採用したいと思う人の特徴
- 面接官の本音
- 面接で質問すること
先日、中途採用の面接官をはじめて経験しました。
転職を4回経験しているわたしは、面接には慣れっこです。
しかし、面接する側にたつのは初めてのことでした。
人生初の面接官を経験し、面接で感じたことを素直に書いていきます。
本記事が、転職活動中の方の参考になれば幸いです。
転職で面接官が採用したいと思う人の特徴


人生初の面接官を経験し、採用したいと思った人は以下の人です。
- 第一印象の良い人
- 今までの経験が活かせる人
- 自分と合いそうな人
採用したいと思う一番のポイントは、自分と合うかどうかという点です。
今後仕事を一緒にしていくにあたって、人の相性はとても大切だと感じました。
気の合わない人と一緒に仕事をするのはしんどいです。
せっかくなら、嫌いな仕事を少しでも楽しくしていきたいですからね。
中途採用の面接官をはじめて経験


今の会社に入社してまだ1年半ですが、わたしの部下となる人を募集することになりました。
まさか、自分が面接官になる日が来るなんて思ってもいませんでしたよ。
面接官は面接のプロでしょ?と思っていましたが、全然そんなことはありません。
中小企業では、現場の人が面接を担当することも多い気がします。
面接の進め方


はじめての面接ということで、面接の進め方から勉強しました。
人生初の面接官となると、何を見ればよいかわかりませんからね。
面接をするにあたり、下記のページを参考にさせてもらいました。面接でNGワードがあるなんて、はじめて知りましたよ。
[https://careerlab.tenshoku.mynavi.jp/knowhow/knowhow-4109/:embed]
面接で質問したこと


なるべく本音を聞きたいという思いもあり、面接ではリラックスして話をしてもらうことを心掛けました。
実際の面接の流れは、以下のとおりです。
- 会社説明
- 自己紹介
- 志望動機
- 退職理由
- 転職で実現したいこと
- 逆質問
面接で質問したことは、基本的な項目です。
わたしが今までの面接で、必ず聞かれたことだけを質問しました。
正直、あれこれ聞いても良くわからなくなりそうですからね。
- 自己紹介
- 志望動機
- 退職理由
- 転職で実現したいこと
この4点だけで、ある程度どんな人なのか理解する事が出来ました。
なかでも、退職理由と転職して実現したいことは細かく確認をしました。
退職理由が転職して解消されなかったら、転職する意味がありません。
退職理由と志望動機の一貫性は、物凄く大切です。
面接官としては、「転職しても、また辞めてしまうんじゃない?」という不安がありますからね。
面接官を納得させる転職理由がとても大切だなと感じました。
面接官をやってみて感じたこと


人生初の面接官を経験し、感じたことがひとつ。
第一印象は、もの凄く大切!
転職活動中も、第一印象には気をつけていました。ひとは、出会って10秒で人を判断する!と言われていますからね。
実際に面接官をやってみて、第一印象の大切さを改めて感じましたよ。
- 清潔感があるか
- 礼儀正しい人か
- 感じの良い人か
面接会場に入った瞬間の印象で、その人がどんな人かイメージしたんですよね。
第一印象が悪いと、面接をやるのも億劫になってきます。
まとめ:面接ではどんな人を採用したいと思うか?を考えよう


最後に、本記事の内容をまとめておきます。
- 面接官は、素人の事がよくある
- 面接では、第一印象がとても大切
- 面接では、一緒に働きたいと思わせることが大切
- 最終的には、相性が大事
中途採用の面接では、即戦力になる人を求めています。また、会社との相性も見られます。
例え不採用だったとしても、それは相性が悪かっただけかもしれません。
日本には、400万以上の会社が存在します。
諦めずに転職活動をしていれば、必ず自分と相性の良い会社が見つかるはずです。
就職・転職する際には、会社の情報をしっかり集めてから入社を決めましょう。

