
そんな疑問にお答えします。
結論から先にいうと、30代後半の文系卒でも営業以外の仕事に転職することは可能です。
わたしは、38歳で営業から他の職種に転職しました。
本記事を読むことで、営業以外の仕事に転職する方法がわかります。
わたしは、新卒からずっと営業の仕事をやっていました。
しかし、営業のストレスに耐えられなくなり他の職種へ転職をしました。
現在は物流管理の仕事をしており、営業時代よりもストレスが大幅に減ったことを実感しています。
仕事には、やはり向き不向きがあるんですよね。
自分に向いていない仕事を続けても良いことはありません。
ストレスで身体を壊す前に、転職することを考えましょう。
わたしと同じように、「営業は嫌いだ!出来れば営業以外の仕事をしたい!」そんな方に読んで頂きたいと思っています。
30代後半・文系卒でも営業から営業以外の仕事に転職できる


「何のスキルも無い文系には営業しか仕事が無い」と思うのは、自分の思い込みです。
30代後半で営業しか経験がなくても、異業種への転職は可能なんです。
営業以外の仕事がないと思い込んでしまうのは、周りのみんなが営業をしているということが関係しているのかもしれません
統計データでは、文系卒の約70%以上の人が、営業職に就いているという事実があります。
新卒入社した会社では、文系出身者はまず営業からスタートする会社がほとんどなんですよね。
そして営業しか経験がないと、「何のスキルも無い文系には営業しか仕事が無い」と錯覚してしまいます。
営業が嫌いな人にとっては、地獄ですよね。
でも、安心してください。
何のスキルもなく営業経験しかない人でも、営業以外の仕事に転職することは可能です。
30代後半でも営業以外に転職する方法2つ


「営業はやりたくない!」と思っているのなら、営業職以外への転職を諦めてはいけません。
営業以外の仕事に転職することは、想像以上に簡単です。
営業以外の仕事に転職するための方法は、2つ。
- 資格を取得して営業以外に転職する
- 年収を気にしない
それぞれ詳しくみていきます。
1.資格を取得して営業以外に転職する
文系で営業以外の仕事を考えると、士業が一番最初に思いつく職業ではないでしょうか?
- 弁護士
- 公認会計士
- 税理士
- 中小企業診断士
- 社気保険労務士
などなど。
「いまさら資格を取得して転職なんて無理!」と思うかもしれませんが、わたしの周りには30代後半から人生を好転させた人はたくさんいます。
- 38歳で税理士を目指して退職→ 2年後に資格を取得 → 5年後に自分の事務所開設
- 37歳で社労士を目指し勉強を開始 → 1年後に資格を取得し社労士事務所に転職
- 35歳で通訳翻訳を目指して会社を退職 → 2年間語学学校で勉強 → 3年後フリーの翻訳者として活動
今が人生の中で、いちばん若い!何かを始めるのに遅すぎることなんてありません。
「営業はもう嫌だ!」と本気で思っているのなら、資格を取得して人生をやり直すことも可能です。
2.年収を気にしない
正直、年収を気にしなければ異業種への転職は難しいことではありません。
営業職に比べると年収は落ちてしまいますが、営業経験が活かせる仕事はたくさんあります。
ここでは、特に資格が無くても就職出来る営業以外の仕事を考えてみました。
- 公務員
- 大学職職員
- 事務職(経理・総務など)
- 塾などの講師
- 販売員
- インストラクター
- IT系(エンジニア・プログラマー)
- 物流・製造職
- 介護職
- 農業
少し考えただけでも、営業以外の仕事がたくさん思い浮かべることが出来ます。
「文系は、営業しか仕事がない」という考えは、間違っていまよね。
自分の勝手な思い込みが、営業以外への転職を妨げているのかもしれません。
文系でも、営業以外の仕事に転職することは可能です。
わたしの周りでも、転職に成功し営業以外の仕事をしている人は多くいますからね。
- 購買
- 人事・総務
- 経理
- プログラマー
- 物流管理
- 販売員
- 英会話講師
営業以外への転職は、そんなに難しいことではありません。
ただし、未経験業種への転職は年収が下がってしまいます。
「年収が下がっても営業以外の仕事がしたい!」と思っているのなら、今すぐに転職活動をスタートしましょう。
営業が苦手な人は早めに転職したほうが良い


文系でも営業以外の仕事に転職するのは、そんなに難しいことではありません。
しかし、気を付けてほしいのは年齢が上がるにつれて異業種への転職は難しくなるという事です。
わたしは、30代後半で営業から他の職種に転職しました。
経験ある営業職ではすぐに内定がもらえましたが、営業以外の仕事で内定をもらうのは大変苦労しました。
もう少し若ければ、今より待遇の良い会社に行けたのになぁ、、、
「若いうちに営業以外の仕事に転職していれば、、」と、早く転職しなかったことを後悔しています。
営業が嫌だと感じているのなら、その感覚は何年経っても変わることはありません。
営業が嫌で嫌でしょうがないのなら、早めに転職を考えるべきです。
年齢が若ければ若いほど、営業以外の仕事に転職する難易度も下がります。
今が人生の中で、いちばん若い!転職をするなら、1日でも早い方が条件のいい会社に転職できる可能性は高くなります。
営業以外に転職したいなら転職エージェントを利用する


営業職から他の仕事に転職したいと思っているのなら、転職エージェントを利用するのが一番効率的です。
転職エージェントは転職のプロなので、未経験でも転職できる求人をたくさん持っています。
自分ひとりで転職活動をするよりも、圧倒的に転職成功率が上がります。
ただし、注意点が1点!
転職エージェントの言うことは、信じすぎないこと。
「今のキャリアなら営業なら年収UPも見込めますよ」
「この実績で営業を辞めるのはもったいないですよ」
「営業以外の仕事は、年収がかなり下がってしみますよ」
営業経験者が転職エージェントに登録すると、必ず営業職の転職を勧めてきます。
転職エージェントの甘い言葉に誘われてしまうと、またやりたくもない営業職に転職してしまうことも珍しいことではありません。
わたしもそのなかの一人です。転職エージェントは、その気にさせるのが上手いんです。
「営業はもうやりたくない!」と思っているのなら、自分の気持ちをしっかりと伝えて下さい。


営業職以外の求人が多い転職エージェント


転職を成功させるのには、転職エージェントの利用は欠かせません。
営業以外の仕事に転職をしたいと思っているのなら、転職エージェントのdodaがおすすめです。
転職エージェントは経験社の応募求人がほとんどですが、
業界NO.2の転職実績もあり、転職満足度はNO.1!
営業から異業種に転職を成功させた人も数多くいます。
dodaを利用することで、明るい未来をつかみ取ることが出来ますよ。


まとめ:「文系は営業以外の仕事に転職できない」は錯覚だ!


最後に、本記事の内容をまとめます。
- 30代後半でも営業以外の仕事に転職出来る
- 営業が苦手な人は、早めに転職した方が良い
- アラフォーになるとキャリアチェンジには苦労する
- 文系以外の仕事に転職するならdodaがおすすめ
「文系は営業以外の仕事に転職できない」は錯覚です。
営業が苦手だと思っている人は、思い切って他の職種に転職することをおすすめします。
苦手な仕事を続けるよりも、得意な仕事をした方が幸福度は上がりますからね。
営業以外の仕事は、想像以上に多くありますよ。