転職エージェントに営業ばかり紹介されたけど、どうしたらいいのかな？やっぱり営業しか仕事がないのかな？営業はやりたくないんだけど……。
こんな疑問に応える記事を書きました。
結論、転職エージェントに営業ばかり紹介されたときの対処法は下記の5つ！
- 営業だけはやりたくないことをはっきりと伝える
- 希望する仕事をしっかり伝える
- これまでの経験を詳細に伝える
- 担当者を変えてもらう
- 違う転職エージェントに相談する
「営業だけはやりたくない！」ということをはっきりと伝えて、営業以外での転職を実現させましょう。
本記事を読むことで、転職エージェントに営業ばかり紹介された時の対処法がわかります。
対策さえすれば、営業以外の仕事も紹介してもらえますよ。
- 中小企業の採用担当
- 転職経験4回（20代で2回・30代で2回）
- 転職エージェントを10社以上利用してきた経験あり
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転職エージェンが営業ばかり紹介してきた時の5つ対策
転職エージェントに営業ばかり紹介されたときの対処法は、以下の5つです。
- 営業だけはやりたくないことをはっきりと伝える
- 希望する仕事をしっかり伝える
- これまでの経験を詳細に伝える
- 担当者を変えてもらう
- 違う転職エージェントに登録する
それぞれ詳しく見ていきます。
1.営業だけはやりたくないことをはっきりと伝える
まず一番大切なのは、「営業だけはやりたくない」とハッキリ伝えることです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、あなたの職務経歴を考慮して求人を紹介してきます。
営業しか経験が無い人に営業職を紹介することは、普通の流れですよね。
「営業だけはやりたくない」としっかりと意志を伝えることで、未経験でも転職可能な求人を紹介してくれます。
2.希望する仕事をしっかり伝える
希望する仕事をしっかりと理解してもらえれば、営業以外の求人を探してくれます。
- 「転職で実現したいことは何なのか」
- 「なぜ営業以外の仕事をしたいのか」
やりたいことがあいまいな人には、何の仕事を紹介してよいのか相手も迷ってしまいます。
希望する仕事を明確に伝えていない場合、とりあえず営業をすすめられることがほとんどです。
重要なのは、「なぜ営業はイヤなのか？」をしっかりと伝えることです。
3.これまでの経験を詳細に伝える
これまでの経歴を詳細に伝えることで、営業経験が活かせる営業以外の仕事を紹介してもらえるようになります。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、あなたのことをよく知りません。
職務経歴だけで人を判断すると、「このひとは営業に向いている」と思ってしまうのは自然な流れです。
営業から違う職種に転職したいのなら、あなたのことをしっかりと理解してもらうことが必要です。
4.担当者を変えてもらう
「営業以外の仕事をしたい」ことを伝えても、営業ばかり紹介してくるなら担当者を変えてもらいましょう！
担当者が変わるだけで、紹介しもらえる求人がガラっと変わります。
「担当者を変更するなんて気が引ける……。」と思ってしまうかもしれませんが、担当変更は珍しいことではありません。
わたしは過去4度の転職経験がありますが、担当を変更してもらったことが何度もあります。
「相性が悪い」と思ったら、思い切って担当者を変えてもらいましょう。
5.違う転職エージェントに登録する
担当者を変えても営業ばかり紹介される場合は、違う転職エージェントに登録してみて下さい。
担当者が営業以外の仕事を紹介したいと思っていても、案件をもっていないのかもしれません。
転職エージェントは、それぞれ得意な業種・業界の分野があります。
営業以外での転職を成功させたいのなら、複数の転職エージェントを並行して利用してください。
実際に、転職成功者は平均4.2社の転職エージェントに登録しています。
わたしが転職エージェントを利用して特によかったのが、下記の3社です。
おすすめの転職エージェント
▶おすすめの転職エージェントについては、【徹底比較】30代後半の人におすすめの転職エージェントランキングのページで詳しく解説しています。
転職エージェントが営業ばかり紹介してくる3つの理由
転職エージェントが営業ばかり紹介してくる理由は、3つあります。
- 経験のある営業職のが高く売れる
- 営業職の求人が多い
- ノルマを達成するため
一番の理由は、キャリアアドバイザーのノルマ達成がノルマに追われているんからです。
求人の多い営業を紹介しておけば、ノルマを達成しやすくなります。
営業は人手不足の、どこの企業も営業を欲しがっていますからね。
キャリアアドバイザーは、企業と求職者の板挟みになっているのが現実です。
【営業だけはやりたくない】と思っているならやってはいけないこと
「営業だけは絶対にやりたくない」と思っている人は、「とりあえず営業の求人に応募してみる」のは、絶対にやめたほうがいいです！
営業はやりたくないと思っていても、内定が出ると心が揺らいでしまいます。
「給料も悪くないし、会社の業績もよさそうだな。せっかく内定をくれたのだから、働いてみようかな？」こんな風にやりたくないと思っていた営業職に転職してしまう人も少なくありません。
「とりあえず営業の求人の面接を受けてみませんか？」という誘いに乗ってはいけません。
「営業をやりたくない！」と思っているのに、営業職で転職しても長続きはしません。
「とりあえず営業の求人に応募してみる」のは、絶対にやめたほうがいいです！
まとめ：「営業だけはやりたくない！」とハッキリ伝えよう
「営業はやりたくない」と思っているのであれば、転職エージェントにしっかりと自分の意思を伝えて下さい。
転職エージェントに営業ばかり紹介されたときの対処法は下記の5つ！
- 営業だけはやりたくないことをはっきりと伝える
- 希望する仕事をしっかり伝える
- これまでの経験を詳細に伝える
- 担当者を変えてもらう
- 違う転職エージェントに相談する
もし自分の意思を伝えても営業ばかり紹介してくるなら、転職エージェントとの相性が悪いのかもしれません。
別の転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
転職を成功させたいのなら、複数の転職エージェントを並行して利用してください。
転職成功者は平均4.2社の転職エージェントに登録してるというデータがあるほどです。
わたしが転職エージェントを利用して特によかったのが、下記の3社です。
おすすめの転職エージェント
複数の転職エージェントに相談して、営業以外の仕事への転職を実現させましょう！
営業経験しかない人でも、他の業種に転職することは可能ですよ。
▶おすすめの転職エージェントについては、【徹底比較】30代後半の人におすすめの転職エージェントランキングのページで詳しく解説しています。
