dodaに登録したら企業からスカウトが届いたけど選考に有利になるの？応募したら面接してくれるってことかな？
そんな疑問にお応えします。
結論から先に言うと、dodaのスカウトを受けても書類選考で落ちてしまうことがよくあります。
特にただの求人オファーは、まったく価値がありませんので注意してください。
わたしはスカウトのあった企業に応募して、何度も書類で落とされ凹みまくっていました。
本記事では、dodaのスカウトサービスについて詳しく解説していきます。
本記事を最後まで読むことで、dodaのスカウトの仕組みや活用方法がわかります。
もし面接確約のオファーだけを受け取りたいなら、dodaよりもビズリーチの利用がおすすめです。
ビズリーチは、dodaと違い面接確約の「スカウト」だけが届きます。
dodaのスカウトに応募しても不採用になってしまっている人は、ビズリーチに登録してみてください。
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- 中小企業の採用担当
- 転職経験4回（20代で2回・30代で2回）
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dodaのスカウトに応募しても落ちてしまう2つの理由
dodaのオファーに応募しても、書類選考で落とされてしまうことも珍しくありません。
企業からオファーがあったにも関わらず、落ちてしまう理由は２つです。
- 自動でオファーを送っているため
- 年齢に関係なくオファーを送っているため
それぞれ詳しく見ていきます。
落ちる理由①：自動でオファーを送っている
dodaのオファーで不採用になってしまう一番の原因は、オファーが自動で送られているからです。
dodaのホームページにも、下記のように書かれています。
スカウトサービスはあなたの経歴やスキル、可能性に興味を持った企業からオファーが届くサービスです。オファーで案内された求人に応募した後、企業は応募フォームから送信した情報をもとに書類選考を行います。そのため、オファーで案内された求人は必ず選考を通過するわけではありません。
引用：dodaホームページ
dodaのオファーは、登録データをもとに自動で送信されるため信頼度は低いです。
Twitterにも期待して応募したけど不採用だったという口コミがたくさんありました。
dodaの企業からのオファーにあったところに応募したら書類で速攻落とされたで。思った通りこれは“オファー”じゃなくdodaが自動的に勝手に提案しとるだけやんな。そんな“オファー”いらんて。いちいち送ってくんなや。
— M2 (@osakamamberos) August 17, 2023
dodaの求人オファーは、企業が会社をPRするために使われます。
希望する職種や勤務地が合致しただけでオファーが届くシステムなので注意してください！
落ちる理由②：年齢に関係なくオファーを送っている
dodaのスカウトで不採用になってしまう２つ目の原因は、年齢にあります。
募集・採用においての年齢制限は、法律で定められた例外事由を除き禁止されているため企業が年齢を絞ってオファーを送ることは出来ません。
Twitterにも辛い状況を嘆く口コミも発見しました。
dodaで企業側から何回もウチ受けませんかってオファー送ってきていざ応募したらお祈りされるのなんかイラっとせん？？
— みな/ひつじ。 (@xx_eep) March 4, 2023
わたしもdodaのスカウトに応募して、書類選考で何度も不採用にされて気分が落ち込んでいました。
dodaのスカウトは年齢に関係なく届くので、特に年齢の高い人（35歳以上）は不採用になる可能性が高くなってしまいます。
面接確約にこだわるならdodaよりビズリーチがおすすめ
もし面接確約のオファーだけを受け取りたいなら、dodaよりもビズリーチの利用がおすすめです。
- スカウトは面接確約のみ
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
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dodaのスカウトに応募しても不採用になってしまっている人は、ビズリーチに登録してみることをおすすめします。
ビズリーチのスカウトは面接が確約されているので、転職活動を効率よく進めることができます！
特に年齢が高い人（35歳以上）は、dodaよりもビズリーチの方が相性が良いですよ。
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▼ビズリーチについて、下記ページでさらに詳しく解説しています。
dodaスカウトの仕組み・3種類のオファーの違いを解説
dodaのスカウトには、種類があることをご存知ですか？
dodaのスカウトには3つの種類があり、オファーにより違いがあります。
【dodaのスカウト3種類の違いと特徴】
| 1.求人オファー | 自動的に送られてくるオファー |
| 2.面接確約オファー | 書類選考免除・面接確約のオファー |
| 3.プレミアムオファー（企業からのオファー） | 非公開求人のオファー |
それぞれの違いを詳しく解説していきます。
1.求人オファー
「求人オファー」は、dodaスカウトサービスに登録すると誰にでも届くオファーです。
スカウトを貰えるとテンション上がりますが、「求人オファー」に期待してはいけません。
「求人オファー」の求人に応募しても書類選考で落ちてしまうことも良くあります。
dodaのホームページにも下記のように記載されてるので注意してください。
オファーで案内された求人に応募した後、企業は応募フォームから送信した情報をもとに書類選考を行います。そのため、オファーで案内された求人は必ず選考を通過するわけではありません。
引用：doda公式サイト
dodaの「求人オファー」は大量に来るので、ほとんど無視して問題ありません。
dodaの「求人オファー」に応募しても普通に書類選考で落とされるので、無駄に凹むだけです。
2.面接確約オファー（書類選考なし）
面接確約オファーは、書類選考をスキップして必ず面接が受けられるオファーです。
書類選考が免除されるので、通常よりも有利に選考をすすめることが出来ます。
ただし面接確約オファーは、頻繁に届くスカウトです。
オファーを送ってくる会社のなかには、ブラック企業っぽいところもあるので注意が必要です。
気になる企業があれば、応募すると必ず面接してくれます。
3.プレミアムオファー（企業からのオファー）
「企業からのオファー」は、dodaのサイトには公開されていない非公開求人のオファーです。
プレミアムオファーとも呼ばれており、通常のオファーよりも選考を有利にすすめることが出来ます。
dodaのスカウトの中で、一番熱いオファーです。
【プレミアムオファーのポイント】
引用：doda公式サイト
- 企業が1人ひとりのご経験・スキルを見た中で、厳選した方だけにオファーを送っています。
- あなたをスカウトした担当者の写真や経歴、一緒に働くメンバーの情報など、企業の社風を感じられる内容のオファーもあります。
- ご経歴とのマッチ度が高く、内定の可能性が高いオファーです。
プレミアムオファーの中に気になる企業があれば、積極的に応募することをおすすめします。
ただし、プレミアムオファーでも一次面接で落ちてしまうことも珍しくないので、期待しすぎるのは危険です。
dodaプレミアムオファー2件、一次面接で全落ちしました（・・）/
— あお (@akao1867) July 13, 2023
なんでなん….
プレミアムオファーをくれた会社でも、しっかり準備をして面接に挑んでください。
dodaのスカウトを活用するポイント3つ
dodaのオファーを転職活動に活用するポイントは3つです。
- 「プレミアムオファー」をまずチェックする
- 「面接確約オファー」をチェックする
- 自分に合っている企業なのかを検討する
それぞれ詳しくみていきます。
ポイント1：「プレミアムオファー」をまずチェックする
dodaのオファーでは、「プレミアムオファー」を優先的にチェックすることをおすすめします。
「プレミアムオファー」を出している企業は、「あなたを採用したい！」思っています。
通常よりもかなり有利に選考が進むので、興味がある企業があればすぐに応募することをおすすめします。
「プレミアムオファー」は、内定を獲得できる可能性が通常より高くなります。
ポイント2：「面接確約オファー」をチェックする
「面接確約オファー」を送ってくる企業も、必ずチェックするようにしてください。
「面接確約オファー」を出している企業は、「あなたに応募してもらいたい！」思っています。
「面接確約オファー」が届いたら、必ず確認するようにして下さい。
「面接確約オファー」の選考は書類選考免除で、選考を有利にすすめることが出来ます。
ポイント3：自分に合っている企業なのかを検討する
dodaのオファーを受けるかどうかは、企業をしっかり調べて判断することが重要です。
オファーが届くとテンションが上がりますが、流されずに企業をしっかりと判断して下さい！
転職会議などの口コミサイトを利用するのことで、会社のリアルな意見を知ることが出来ます。
実際に働いている人・退職をした人の意見がリアルにわかるので、入社後のイメージが付きやすいです。
面接を受ける前に口コミをチャックして、自分に合っている企業なのかを調べておくことをおすすめします。
▼転職会議について詳しく知りたい人は、下記ページも参考にしてみてください。
dodaからのスカウトをより多く受け取る方法
dodaからのオファーをたくさん受け取りたいなら、以下2つのことを実践してみて下さい！
- Web履歴書の内容を充実させる
- Web履歴書をこまめに更新する
それぞれ詳しく解説しています。
1.Web履歴書の内容を充実させる
Web履歴書を充実させることで、オファーをより多く受け取れるようになります。
採用担当者からすれば、空欄が目立つ履歴書を書く人を採用したいとは思わないですよね。
dodaの公式サイトにも、Web履歴書は完成度100%を目指すことを推奨しています。
「Web履歴書」は任意入力項目もできるだけ入力しましょう。いくら経歴が採用条件と合致していても、空欄が目立つと「他の人と比べて、意欲がないのかもしれない」と、採用担当者に目を留められない可能性もあります。
引用：doda公式サイト
めんどくさがらずに履歴書はしっかりと書きましょう。
2.Web履歴書をこまめに更新する
Web履歴書こまめに更新することで、オファーをより多く受け取れるようになります。
採用担当者からすれば、「最終レジュメ更新日」が新しい人は転職を本気で考えている人だと判断します。
dodaの公式サイトにも、Web履歴書はこまめに更新することを推奨しています。
採用担当者が会員の登録情報を検索する際は、「最終レジュメ更新日」を重要視しています。なぜなら、「熱心に活動している人の方が、自社に応募してくれるのではないか？」と考えるから。Web履歴書はこまめに見直し、最新の状態にしておきましょう。
引用：doda公式サイト
最低でも1ヵ月に1回は更新することをおすすめします。
dodaのスカウトによくある質問と回答
dodaのスカウトに関して、よくある質問と回答を紹介していきます。
- 「求人オファー」に応募すると選考は有利になる？
-
残念ながら「求人オファー」は選考に有利になりません。書類選考で落ちてしまうことは良くあります。
- プレミアムオファーで落ちることはある？
-
1次面接で落ちてしまうことも珍しくありません。過度の期待は危険です。
- オファーが届いたらどうすればよい？
-
オファーしてきた求人に興味がない場合は、特に何もする必要はありません。 求人内容に興味を持った場合には、応募手続きを行ってください。
- dodaのオファーを受け取りたくない場合は？
-
スカウトサービスを停止することで、スカウトが届かなくなります。
まとめ：dodaのスカウトで落ちることは珍しくない
オファーがきた企業に応募しても、書類選考で落ちてしまうことがよくあります。
dodaのオファーで落ちてしまう理由は２つ！
- 自動でオファーを送っている
- 年齢に関係なくオファーを送っている
年齢に関係なくオファーが届くので、特に年齢の高い人（35歳以上の人）は不採用になる可能性が高くなってしまいます。
もし面接確約のオファーだけを受け取りたいなら、dodaよりもビズリーチの利用がおすすめです。
- 30代40代の求人が多い
- スカウトは面接確約のみ
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
ビズリーチのスカウトは面接が確約されているので、転職活動を効率よく進めることができます！
dodaのオファーに応募しても不採用になってしまっている人は、ビズリーチに登録してみてください！
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30代40代向けの求人多数！
