
そんな疑問にお応えします。
結論から先に言うと、仕事を辞めてからの転職は不利になりません。
【本記事の内容】
- 仕事を辞めてからの転職は不利?
- 仕事を辞めてから転職活動を行うメリット・デメリット
- 辞めてから転職を成功させる3つのコツ
わたしは38歳の時、転職先を決めずに会社を辞めてしまいました。
38歳無職になってしまいましたが、無事に転職を成功させ今は幸せな生活を送っています。
「仕事を辞めてからの転職は不利になるからやめとけ!」と周りからは反対されましたが、わたしの選択は間違っていませんでした。
「仕事を辞めてからの転職は不利」という情報は間違っています。
本記事では、「会社を辞めてからの転職は不利にならない理由」「会社を辞めてからの転職を成功させるコツ」をお伝えします。
仕事を辞めてからの転職は不利にならない!
繰り返しになりますが、仕事を辞めてからの転職が不利になることはありません。
というのも、わたしが転職活動中に「仕事を辞めてからの転職は不利」と感じたことが一度もなかったからです。
わたしは38歳の時に会社を辞めてから転職活動をしましたが、無事に転職を成功させることが出来ました。
面接で「なぜ会社を辞めてから転職しようと思ったのですか?」なんて質問されることは一度もありませんでした。
転職で面接官が知りたいことは、2つだけです。
- あなたの能力を会社でどう活かせるのか?
- なぜ転職をしようと思ったのか?
この2つの質問にしっかり答えることが出来れば、会社を辞めてからでも転職は成功します。
転職を成功させるのに、「在職中か?離職中か?」というのは大きな問題ではないんですよね。
ただし、6ヵ月以上の離職期間があると転職では不利になります。
- 6ヵ月も離職しているのは何か問題があるのではないか?
- どの会社でも相手にされなかったのでは??
離職期間が長いと、採用担当者も不安になるものです。
会社を辞めてから転職する場合は、長くとも半年以内に転職することが大切です。
仕事を辞めてから転職活動を行うメリット3つ


仕事を辞めてからの転職活動は、メリットがたくさんあります。
わたしが実際に感じたメリットは、3つです。
- 将来についてじっくり考えることができる
- 転職活動に集中できる
- 入社時期に困らない
それぞれ詳しくみていきます。
1.将来についてじっくり考えることができる
仕事を辞めてからの転職では、将来についてじっっくり考えることが出来ます。
仕事をしていないと、時間はいくらでもありますからね。
「将来どう生きていきたいのか?」「どんな仕事が自分にむいているのか?」じっくりと自分と向き合うことが出来るます。
仕事をしながらでは絶対に手に入らない、ゆっくりとした時間を手に入れることが出来ます。
2.転職活動に集中できる
仕事を辞めてからの転職する場合、転職活動に集中することができます。
無職になると、時間に余裕がありますからね。
仕事をしながらでの転職活動では、面接日程の調整だけでも大変です。
「いいな!」と思った企業があったとしても、仕事の関係で面接に行けない場合も多くあります。
いつでも面接に行ける状態というのは、転職活動ではかなり有利です。
3.すぐに入社することが出来る
仕事を辞めてからの転職では、すぐに入社できることもメリットになります。
面接では、「いつから働けるのか?」と必ず質問されますからね。
すぐに入社できることを伝えることで、入社意欲を表すことが出来ます。
転職市場では、早く入社できる人の方が評価があがることもあります。
欠員で求人を出している企業には、受けがいいと思います。
仕事を辞めてから転職活動を行うデメリット2つ


仕事を辞めてからの転職活動は、メリットだけではなくデメリットももちろんあります。
わたしが実際に感じたデメリットは、2つです。
- お金の不安
- 心の不安
それぞれ詳しくみていきます。
1.お金の不安
仕事を辞めてから転職活動をする場合、一番のデメリットは「収入が途絶えてしまうこと」です。
お金が毎日減っていってしまうのは、想像以上に不安になります。
収入が無い状態は、精神的につらいです。。
仕事を辞めてから転職をする場合は、会社を辞める前から支出を減らしお金を貯めておくことをおすすめします。
2.心の不安
会社を辞めてからの転職では、精神的に不安になります。
- 転職先が決まらなかったら、どうしよう?
- 早く働かなければ。。
無職って、意外とツライんです。
会社を辞めてすぐはスッキリした気持ちになりますが、1週間もすると将来の不安に襲われます。
しかし、不安だからといって転職先を安易に決めてしまうのは危険です。
転職活動で一番やってはいけないのが、「あせって転職先を決めてしまうこと」です。
焦って転職をしても、イイことはありません。また、転職を繰り返す結果になってしまいます。
会社を辞めてからの転職では、「転職で実現したいこと」をしっかりと決めておくことが大切です。
仕事を辞めてからの転職を成功させる3つのコツ


仕事を辞めてからの転職を成功させるには、いくつかコツがあります。
わたしが実際に大切だと感じたことは3つ。
- 転職活動のリミットを決める
- 転職で実現したいことを明確にする
- 転職エージェントに相談する
それぞれ詳しくみていきます。
1.転職活動のリミットを決める
仕事を辞めてからの転職をする場合、転職活動のリミットを決めておくことが大切です。
わたしの周りには、「転職活動のリミットを決めていないこと」が原因で無職生活が長引いてしまった人もいます。
お金に余裕があれば、無職はラクですからね。ズルズルと転職活を続けてしまう人も、少なくありません。
仕事を辞めてからの転職する場合は、遅くとも6ヵ月以内に転職を成功させなければ地獄が待っていますよ。
2.転職で実現したいことを明確にする
仕事を辞めてからの転職活動では、不安から逃れるために「どこでもいいから働きたい!」とうい気持ちになりがちです。
しかし、将来の不安から逃げるために転職先を決めても必ず失敗します。
転職できたとしても、また転職する羽目になってしまいますよ。
「転職で実現したいこと」を明確にしておくことが、仕事を辞めてからの転職活動では大切です。
3.転職エージェントに相談する
転職を成功させるには、転職のプロのサポートは欠かせません。
転職エージェントは、仕事を辞めてからの転職活動で重要なことも詳しく教えてくれます。
わたしは転職スケージュールを細かくアドバイス貰えたことが、本当に助かりました。
わたしが38歳無職から復活できたのは、転職エージェントのおかげだと思っています。
転職活動は、ひとりで行うものではありません。
転職を成功させるには、リクルートエージェントなどの転職エージェントに相談することが必須ですよ。
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公式サイト: https://www.r-agent.com
▼リクルートエージェントについて詳しく知りたい人は、こちらのページを参考にしてください。
まとめ:仕事を辞めてからの転職は不利にならない


繰り返しになりますが、仕事を辞めてからの転職でも不利になることはありません。
転職で面接官が知りたいことは、2つだけです。
- あなたの能力を会社でどう活かせるのか?
- なぜ転職をしようと思ったのか?
この2つの質問にしっかり答えることが出来れば、仕事を辞めてからでも転職は成功します。
転職を成功させるのに、「在職中か?離職中か?」というのは大きな問題ではありません。
仕事を辞めてから転職活動をするのなら、転職エージェントに相談して最短ルートで転職を成功させましょう!