会社の離職率って、皆さん気にしていますか?
わたしは4回の転職を経験し、就職するなら絶対に離職率の低い会社に就職すべきだと感じました。
離職率の低い会社は、やっぱり働きやすい労働環境が整っています。
逆に、離職率の高い会社はブラック企業の可能性が高くなります。
ブラック企業を見極める基準として、離職率は大きな判断材料になりますよ。
「若いうちからお金が稼げる!」という安易な気持ちでハウスメーカーに就職すると、絶対に後悔することになるので注意して下さい。
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【給料が高くて新卒が辞めない会社】

転職が当たり前の時代になりましたが、世の中には誰も辞めない超ホワイト企業が存在しています。
先日、「給料が高くて新卒が辞めない会社ランキング」として先日発表されました。

引用:新卒が辞めない会社トップ200社
データは『就職四季報2020年版』から、3年以内離職率が低い会社を集計しそこから年収が高い会社を抽出されています。
新卒3年以内の定着率が100%!しかも高収入!!そんな素晴らしい会社は、32社も存在しているんです。
なかでも年収が1番高い会社が、三菱地所!いやー、良い会社なんだろうなっ。
新卒時、エントリーしたけど1次面接で落とされたな。。。
まぁ、ランキングに載ってる会社は日本を代表する超一流企業ばかりです。
誰も辞めないから、採用人数も少ないのか。こんな会社で働いてみたかったな。
新卒3年以内の離職率

厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」の最新データによると、大卒就職者の3年後離職率は31.8%でした。前年比で0.4ポイント改善されたようです。
少し改善されたとはいえ、新卒3年後の離職率は3割程。3年以内な離職率が、3割!この割合は、昔からあまり変わらないようです。
学生から社会人になって、社会についていけない。。もう、辞めてしまえーっ!となる気持ちは良く分かります。
私も、新卒で3年以内に辞めたひとりです。わたしの場合、3年以内というか1年以内で辞めてしまいましたが。。。
企業規模による離職率

離職率は、企業規模によっても割合が違うようです。事業規模別の離職率は、以下のようになっています。

引用:平成26年3月卒業者(厚生労働省発表)
企業規模が大きくなる程、定着率は良くなっています。やはり、小さい会社だと労働環境が整っていないのでしょうか。会社の人数が少ないと、会社としてあまり余裕が無いんだろうな。結果的に、ブラック企業率が高くなってしまうのか。。
新卒ではやはり、大きい会社に入社した方が良いのかな?
主な退職理由

会社を辞める理由は様々あると思いますが、以下に挙げる点を理由とする人が多いようです。
- 給与に不満がある
- 仕事上のストレスが大きい
- 会社の将来性・安定性に期待が持てない
- 労働時間が長い
- 求められるノルマ・成果が厳しい
- 仕事が面白くない
- 職場の人間関係が上手くいっていない
- キャリアアップするため
- 会社の経営者や経営理念・社風があわない
- 相談できる上司・同僚がいない
全部、わかる気がします。
私が新卒の会社を辞めた理由は、人間関係&体育会系の雰囲気についていけなかった事。
まぁ、嫌なら無理して同じ会社で働き続ける必要は無いのかな?と思っています。会社によって、求められる能力は全然違いますからね。
私の勤めていた会社の離職率

私は、今まで5社での勤務経験があります。その離職率は以下の通りです。
1社目:ハウスメーカー 離職率 約3割
ハウスメーカーの中では、離職率 低め
関連記事:住宅営業はきつい!ハウスメーカーを入社1年で辞めた5つの理由
2社目:住宅設備会社 離職率 撃高!!
新入社員は、1年以内にほぼ辞めていた。同期20人の内3年以上続いたのは、僅か2名!
3社目:ゲーム会社 離職率 ほぼ0
辞める人は、ほぼいませんでした。税理士、社労士等、独立して辞める人は若干数いました。最終的には、会社が倒産してしまったので全員辞めることになってしまいましたが。。
4社目:研磨剤メーカー 離職率 高い
同期10名の内、1年以上続いている人は2名。私は9ヶ月でリタイア。
5社目 零細企業(現職)離職率0
過去、辞めた人はゼロです。離職率が完全に0の会社に始めて出会いました。
まとめ:離職率が高い会社への就職はやめてとけ!

私は、離職率の高い会社では長く勤める事は出来ませんでした。
やはり、離職率と働きやすさは大きく結びついていると思います。
離職率が低い会社は、働きやすい環境がしっかり整っているんですよね。
逆にみんな辞めていく会社は、環境が劣悪です。人が多く辞める会社は、それなりの原因が存在していると思います。
就職するならやはり、長く勤めたいと思います。
就職する会社の離職率って、かなり重要になってきます。
面接の時にしっかり確認し、長く勤める事が出来る会社に巡り会いたいですね。
面接では、必ず離職率を確認することをお勧めします。
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