
住宅営業マンのボーナスっていくら貰えるの?契約がゼロでもボーナスは払われるのかな?
そんな疑問にお応えします。
本記事を読むことで、住宅営業マンのリアルな給与を知ることが出来ます。
結論から先に言います。
ハウスメーカーの新卒1年目は、契約件数がたとえゼロでもそこそこのボーナスがもらえます。
新卒1年目の住宅営業マンのボーナスは、45万9,600円でした。
わたしは大学卒業後、大手ハウスメーカーに就職しました。
当時のわたしは、若いうちからお金を稼げる住宅営業にとても魅力を感じたんですよね。
20代で1,000万プレーヤーになることを夢見て、ギラギラしていたんです。
今回は、新卒1年目のボーナスの賞与明細を公開します。
本記事が、住宅業界に就職・転職を考えている方の参考になれば幸いです。
関連記事:住宅営業はきつい!ハウスメーカーを入社1年で辞めた5つの理由
住宅営業新卒1年目のボーナス(年間契約数0)


公開する賞与明細は、入社1年目の夏のボーナスです。
大学卒業後に、初めて貰った賞与になります。
契約件数は、もちろん0件です。
賞与明細


契約件数が0件の営業マンに46万円も支払われるとは、太っ腹な会社だなと思います。
ボーナス額は、基本給の2.3ヵ月分の給与となっていました。
徴収金明細


税金で引かれた金額の合計は、82,039円でした。
- 所得税 : 32,831円
- 厚生年金 : 31,166円
- 健康・介護保険 : 14,825円
- 雇用保険 : 3,217円
税金・保険に8万円も払うことに当時はビックリしたことを覚えています。
8万円といえば、学生時代の1ヵ月のバイト代と同じくらいですからね。
人生初の賞与では、税金の高さを学びましたよ。
手取り


新卒1年目の住宅営業マンのボーナス手取り額は、377,561円でした。
22歳の若さで、手取り38万円も貰えれば十分ですよね。
しかも、契約件数が0でこの金額です。
わたしの直属の上司のボーナスは、200万円を超えていましたよ。
住宅営業マンの年収


住宅営業マンの年収は、500万~2,000万円ほどです。
参考までに、大手ハウスメーカーの平均年収を載せておきます。
家の契約が取れれば、20代のうちから1,000万円プレーヤーになることも夢ではありません。
ちなみにわたしの入社1年目の年収は、450万円ほどでした。
住宅営業マンの新卒の年収は、450万円以上あることがわかります。
しかも、この額は契約件数が0件の場合です。
1年間全く契約が取れないという事は、ほとんどありません。
ですので、年収は最低でも500万円ほどは期待できるはずです。
さらに、住宅営業では成績が良ければ高年収を狙うことが出来ます。
実際に、入社2年目ですでに1,000万円を稼いでいる先輩もいました。
上司ともなると、年収は2,000万円近くになっていましたからね。


まとめ:住宅営業マンは若い時から高年収を狙える職業


住宅営業マンは、若い時から高年収を狙える職業です。
しかし、ずっと住宅営業を続けていくにはしんどい職業だと思っています。
実際に、わたしは1年で退職してしまいました。
ただ、中途半端な気持ちで就職・転職すると後悔します。
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